抒情詩” ゲスママ ” を斜め読み ”転”
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前回の続きから始めます。
女性同士は話が尽きませんね。
しかしなかなかここまで突っ込んだ内容はなかったかもしれません。
―― 女の体ってところで締めくくりたいんですけど、これもゲスママからの引用なんですが『20世紀の終焉に対して』っていうところに書いたの覚えてます?
神田 覚えてます。そこが一番熱くなった所なんです。
―― 実は私、同じぐらいの時期に同じような思いをしてて、そこもビックリマークが3つだったんですけど、本能的に感じ取ってた気がします、自分の中でも。ここで今やり残しておいちゃいけないみたいな、ここで今やっておかなきゃっていうある種の強迫観念みたいなものを感じて。
神田 世紀末だったし、凶悪な事件が次々に起こったじゃないですか。明日をも知れぬ命ってこういう事かって諦観する中で、今踊っているこのダンスは日が昇るまでずっと踊り続けるんだ、死んでも踊っているんだっていう感じに皆なっていた。あの時期ってなんだったんでしょうねぇ…?
―― なんだったんだろうって思います。私一旦、自分をごまかしていたところから自分の本能を剥き出しになったのがこの時期なんですけど、何かある種見えないものに突き動かされていた感じがして、20世紀が終わるってことで「ここでやっておかなきゃ! そうじゃないと次に進めない!」っていうのは強迫観念として感じたんですよね。だから多分女という生き物ってそういう本能的な部分を感じ取っていくじゃないですか、身近な所でいうと月の満ち欠けで自分の精神状態がコロコロ変わるのと同じでそういう部分を感じ取れるっていうのは女独特なのかなって思ったんです。
神田 だから、世の中が右傾化してくると女の凶悪犯罪が増えるような気がするんですよ。女の本能は「話が違うじゃないか。男たちに従っていれば守ってくれるって言ったじゃないか」みたいな事を感じて、それが怒りや暴力に凝固してしまう。平和が訪れると、また逆の方向にベクトルが向かう。
―― そう考えるといずれ女の体っていうのに着手したいって思ってるんですけどあまりにも複雑すぎて手を付けたくない気もするし、厚すぎて読みたくない本みたいな(笑)。
神田 誰とは言わないですけど、性感開発のマスターを自認する男性が「こうやればどんな女も確実にイカせられる!」と言うあの単純さ? 男って単純でいいよな~って思う。
―― (笑)。
神田 そんなわけねーだろって思っちゃう(笑)。
―― ポルチオ師とかってね、鼻膨らませて言う人とか見るとビックリしますよね(笑)。
神田 そう! 「君も僕にポルチオやられてみたいでしょ?」に対する女の答は「はぁ?」ですよ。
―― 本当に単純に出来てていいね、羨ましいよって思っちゃいますね。でもそうやって生きてていていいんだよって支えてる女性がいるんだろうなって思いましたけど。
神田 うん、思いますね。
―― ある種、女の人の精神、本能って焦燥感と充実感っていうそこの狭間で生きてるような気がして。
神田 そこを行ったり来たりしてるかもしれない。
―― 焦燥感を感じないとパワーが出ないと思うし、でも求めてるのは充実感なんですよね。
神田 充実して安定しちゃうとそれはそれでまたちょっと違って…。
―― そう、それを今度は壊したくなるんですよ。せっかくここまで積み上げてきたのに何の躊躇も無く壊せるのが女だと思ってて。
神田 だから寝盗られモノのドラマとかAVって成立するんですよね。誰よりも幸せな奥さんが…っていうのが売れる。
―― でもいわゆるAVのNTRっていつもツッコみたいのは、あれって寝取られるのが女側ですよね、あれを男側でやるととんでもないんですよね。
神田 そっちを見たいですよね。
―― 真咲さんに撮ってくれって前に言った事があるんですけど(笑)。
神田 真咲さんが最近撮ったんですよって書いてあったのは絶対に観ようと思ってる。
―― 佐々木あきちゃんと麻里梨夏ちゃんの『愛と狂気の中出しバトルロワイヤル』(※リンク先R18)。
神田 あれいいですよね、ああいうことを考えつくあの人のオニ悪魔ぶりが本当に好きで。
―― 本当に思いつきで凄い事やりますよね、あの人(笑)。
神田 羨ましい、あのタフさがあったら撮ることが出来るんだろうなと、心から羨ましいですね。
―― 何がこの人を突き動かしてるのかっていうのが真咲さんはいつも分からない人で。掘り下げててもまだまだ分からなかったです。
神田 自分以外の女になりたいって思うことはあんまり無いんですけど、真咲南朋にだけにはなってみたいと思ってる、一日でもいいから。
―― 多分中身は男性性が強い女性なんですよ、きっと(笑)。
神田 多分そうだと思うな、ドSだと思うな。妹さんの話が面白すぎて…かわいそうで(笑)。強烈なお姉さんを持つとそうなるのかーと思って。
―― つばきさんは一人っ子?
神田 そうなんですよ。
―― でも兄弟がいると何かしらやってますよ。
神田 ほとんど女の子はお姉さんから弄くられて余計なこと覚えてますよね。
―― 姉と弟の関係性も間違いないです。
神田 M男になっちゃった人もいましたよ。
―― もう酷いもんですよ、無傷で弟が育つことなんて先ず無い。
神田 無い無い、あり得ない。
―― でも言いたがらないですよね。そこがやっぱり面白いなって、女の本能の部分で小さい時からそういう所に興味を持って弄り倒していくっていうのが面白いなって思います。でちゃんと立場関係が出来るわけじゃないですか。
神田 弟ってお姉ちゃんに逆らえないらしいですね。
―― そうですね。「姉と弟」ってだけで私には淫靡にしか感じないです。
神田 ちょっと羨ましいなって思う時あるな。お友達はドSなんですけど、弟に「女のおしっこどこから出るか知ってる?」って言ったら、男の子だからエッチな興味で「知りたい知りたい!」って言うでしょ? 「ヘソから出るんだよ」って教えたら泣いちゃって、それからトイレ行く度に「ヘソから出る所見せてやるから付いてこい!」って言うと腰抜かして泣くんだって、それが面白くてしょうがなかったって(笑)。
―― アハハハ!
神田 出るわけないのに(笑)。
―― イジられてますね(笑)。面白いな。
―― 女は体が複雑にできていて、心はシンプルにできてるんじゃないかっていうのはいつも感じます。そこが男と女の違いなんじゃないかなって思ってたんですけど、ここから、もっとディープな話をさせて頂ければと思います。
神田 はい、分かりました。
―― 起承転結の転は何も決めずにつばきさんと今まで話した中で作り上げていきたいなと思うんですけど、ご自分の中できっかけが起きて、自分に正直に素直に生きようと決断したんだと思うんですけど、今までお話を聞いてきて自分が思ったことを確実に実現してきてますよね。
神田 そうですねぇ…。
―― 例えば男性関係でも「今度はこういう人と付き合ってみよう」って思うままに行動できてると思うんです。
神田 台本通りにいってますね。
―― 例えば私はいつも天才と付き合いたいって言ってるんですけど天才と出会う機会がなくて、どうやったら天才と出会うんだろうってウジウジしたりするんですけど。
神田 機会を作ったらいいんですよ。
―― どうして思うまんまに生きられるんですか?
神田 上手く言えないんですけど、例えば私は子供の頃映画が好きで映画の仕事がしたかったの。でも出来ないじゃないですか。親は夢をもたせるのが凄い下手で、何を言っても「そんなの無理」って、とにかく勉強して学校出てOLになって大きい会社に行きなさいよって、そこで親が描くレールが終わってるんですよ。でも、あまりにつまらない人生じゃないですか。自分で考えてやらないとダメですよね。天才に会いたいけど会えない、じゃあどこに行ったら天才がいるかなって、私だったらググると思います。”天才 集まる 場所”って。それで何かにかこつけてその場所に行くんじゃないかなぁ。
―― 行動力が凄いんですね。
神田 ものすごいしつこいんですよ、これも良くないんだけど。子供の時に仲良しグループで私だけ泳げなくて、泳げるようになろうと、夏休みずっとプールに行ってたわけですよ。で最初はグループ皆で行ってたんですが、だんだん皆プールに飽きて、とうとう私一人になっちゃったのね。電話しても出てくれないのね、皆もうプール行きたくないから。普通だったらそこで止めるじゃないですか、私そこで電報打っちゃって、皆に…。
―― ええ!
神田 「電話に出ろ」みたいな(笑)。
―― 「電話に出て」っていう電報を?
神田 そう。仲の良かった7人ぐらいに、で気の弱い子はお母さんに「かわいそうだから行ってあげなさいよ、きっとプールの誘いよ」って電話をしてきて…。
―― 今だと引きますね(笑)。
神田 引きますよ~、イジメの対象ですよ、そんなことしたら。多分イジメられてたんだと思うんですけど、自分のことで頭がいっぱいなんで気が付かないんですよ、もう。主観的すぎるんだと思います。
―― 周りが見えなくなっちゃう?
神田 全く見えてないんです、いつも。だから人前で話すとかも緊張した事が一回も無いんです、もう皆のことが見えてないんで。
―― 良いことですよね。
神田 ですけど、そのかわり台無しにしちゃう事はよくあって、出禁になってる所がいっぱいあります、お店とか仕事をするような所で…。「あの人分かってないよね」っていう感じ。
―― 現場ですか?
神田 今の現場はさすがに管理されていますけど、15年から20年くらい前だと企画の現場なんてゆるゆるじゃないですか。セックスするもしないも決まって無くて、自分の出番が終わったら男優さんと喋ったりとか。それがいけないってどこにも書いてないから遊び放題。あ、言われればやんないんですよ、真面目だから。
―― あはは、なるほど(笑)。
神田 で、誰もいけないって言わないから、男優さんのをしゃぶっちゃって。でもあとから、主演の女優さんがいるんだからそれはやっちゃいけないことだって言われて、「ああっ、そりゃそうだ」って。
―― ある種空気が読めないというか…。
神田 読めないし読まない。未だにそうです。
―― やっぱりアーティスト向きですよね。
神田 どうなんだろう…、でも確かに作業するのは苦にならないです、自分の世界に入っちゃうのは全く苦にならないですね、でも大事なことを忘れちゃって、子供の入学式とか卒業式とかあんまり行けてないです。
―― 忘れちゃって?
神田 はい、SM相談室を入れちゃってその日に。
―― あはは(笑)。
神田 「女装が止まらないの? どうしたの?」とか言って「そうねぇ…」とか言ってる間に子どもは卒業式だった今日みたいな感じで、自分のことを考えているうちに一日が終わっちゃうっていうか…。
―― お子さんもグレなかったのが凄いですよね。
神田 うちの子達は反抗期が凄かったんです、家が壊れるほどの反抗をして、でも反抗をしたおかげで彼女たちはそれなりに自立が出来て、私に対して「それは止めてね」とか言えるようになったんですね。だから凄い心配なのは今反抗しないお子さんが多くて、親御さんも頭がいいから反抗させない事が上手いんですよ。私の親がそうで私は反抗期が無かった。それはあんまり良いことじゃないんですよね、親に対して自分が大人になれないんですよね。
―― 今は逆に20代、30代と喋ってるとおじいちゃんと喋ってるような気持ちになるんですよね。
神田 あはは、達観してるから?
―― そうそう、達観してるなっていつも思います、今の若い子って。
神田 うんうん、極論を言わないじゃない? 「ぶっ壊せ」っていうのは無いんですよね、今の子は。
―― 本当にもう「人間だもの」っていう感じじゃないですか(笑)。
―― その行動力っていう部分がが今聞いてても「こういう人と付き合いたい!」っていうのを全部実現してきたって事は多分今やれる人がいないと思う。
神田 やっちゃいけないこともやってますからね、その中で。
―― むしろ自分からモテを掴みに行くみたいな感じに聞こえます。
神田 モテとも思ってないんですよね、自分がいかに楽しんで良い思いをするかしか考えてないんで、私の事を嫌いな人は大嫌いなんですよ、やっぱり。
―― 例えば「この人のことが好き」「この人とセックスしたい」って思っても相手が拒めばそれは叶わないわけじゃないですか、でもそれはほとんど無いんですよね。
神田 拒めないようにします。
―― そうそう(笑)。そこはどういう風にやってるんですか?
神田 色々工夫するんじゃないんですかね? してって言うからダメなんだって思うからしたくないフリを装うというか、向かい合ってノーって言われたら隣りに座るみたいな感じですよ、天才が集まってそうな所に出入りして天才に興味があるんですけどって言うと引かれちゃうから、天才ってどんなことが楽しいんですかって言うと関心持ってくれるかなとか、そういうヤラシイところじゃないかな。
―― よく女の子って自分の理想があって、こういう人と付き合いたいとか結婚したいっていう事はほとんど実現できてない子が多いんですよ。
神田 それは皆、常識があるからです。こんなくだらない話していいのか分からないけど、私は常識がないから、当たりも多ければ事故も物凄く多いんですよ。今まで一番素晴らしいなって思った事は、昔漫画で読んで憧れていたある映画監監督が、監督が亡くなる一年前にお会いできたことなんです。別の映画監督に頼んで探してくれたんです。でmixiにメッセージが来て「映画監督の〇〇〇さんがあなたを探しています」って書いてあって、普通疑いますよね。普通は行かないんだけど、私は絶対ウソだと思ってるけど、もしかしたら百に一つ本当があるかなと思って…ノコノコ会いに行ったんですよ、そしたら本物だったの! だからそうやって運を掴むんだって綺麗事も言えるんだけど、会っちゃいけない人にもいっぱい会ってて。変なAVゴロみたいな札付きの人に「あなたで映画を撮りたいって話が出てるんだけど」って小岩のイトーヨーカドーの食堂で会って…。
―― 場所が…(笑)。
神田 小岩のヨーカドーって時点でちょっとおかしいんだけど、本物だった監督も錦糸町だったのよ。ヨーカドーの食堂で履歴書書いてくださいって言われて、「用意してません、すみません」って謝っちゃって、自分のお金でその場で履歴書買って、「ちょっと待って下さいね」って。「えーと何年に中学出たんだっけ…?」って一生懸命に書いて出して…。
―― 大丈夫だったんですか?
神田 実害は無かったんですけど、色んな人に「バカじゃない?」って言われて、そういう事はしょっちゅうです。
―― でもそういう事が無いと本当に欲しいものを掴めなかったっていうのは。
神田 男にお金抜かれるのもしょっちゅうですね。
―― そこはもろともしないというか。
神田 毎回「次からは気をつけよう」って思ってるんですけど、また次も…、どこにも書いてないじゃないですか「俺は詐欺です。」って。今までこんな酷い目に遭って…って言うと、「分かるわー、俺本当そいつら怒ってやりたい」とか言って、「でね~、俺の仕事なんだけど…」って言われたら、もう履歴書書いちゃいますね、張り切っちゃって。一回いっかい張り切っちゃう、だからその中で付き合おうと思った人と付き合えるのは、当たり前っちゃ当たり前なのかも。
―― 良いことばかりでは無かったと。
神田 そうそう。慎重な人とちょっと行動しすぎちゃう人がいて、私はこっちっていうだけで、慎重な人には慎重な人の良さや幸せはあるんだと思いますよ。でもそこで病んじゃったら良くないよね。病んじゃったらもったいない。
―― 私占い師もやってるんですけど、占いやってる時はかなりキツい事を言うようにわざとしてるんですけど、今でもこれはちょっと言いすぎたな…ってときがあって。
神田 何を言ったの? 聞きたい(笑)。
―― 「あーこれは病んでる人に言うセリフじゃなかったな」っていうのは、ある地位がある人を好きになって、その人とセックスしたいって直球で投げたらしいんです、そしたらそれまで仕事のパートナーだったのが、自分の気持ちを抑えられなくて言ったら相手が自分の名誉を傷つけられたって事で弁護士を立てて、外国人だから裁判になっちゃって結局本人が傷ついたわけじゃないですか。で、こういう事が前にもあったって言われて、前は某有名レコード会社の社長さんなんですけど、そこで秘書みたいな事をしててやっぱりその人のことが好きになって告白をしたらクビになったと。
神田 どういう告白の仕方をしたんだろう?
―― なんで私はこういう人生なのかっていうのを知りたいって。私が訊いてて「ああこの人は…」って思ったのは、冷静に自分を客観的に見て欲しいんですけど、その人が立っててその横にあなたを立たせたらお似合いですか? って聞いたんですよ。それが全ての答えだと思いません?
神田 普通は思い描くよね。
―― 思い描いてないんですよ。不釣り合いって事に気がついてないんです。
神田 え、ダメでしょそれは。それで告白したら相手は踏み込まれた感というか暴力受けたようなショックを受けちゃうんじゃないかなぁ。
―― そういう事なんです、でも言い方が酷かったかなって今でも思ってます。
神田 でも誰も言ってくれない事だからねぇ、言えるのは占いの人ぐらいから、占いの先生としては正解なんじゃないかな。
―― 釣り合う、釣り合わないっていう言い方って差別用語だなって思っちゃうんですけど、そんな事ものともせずに行けばいいじゃんっていうのが普通の意見だと思うんです、アドバイスだと思うんですよね。間違ってないから頑張ってやれば会えるよっていうのが占い師の常套手段なんですけど、全て前向きにさせるというのが。
神田 でも私そういう占いに行くとお金損した感じがする。綺麗事言ってんじゃねーよって思うから(笑)。釣り合うかどうかって言われてムカッとしてもその占いの方がいいなぁ。そっちの方がお金を払う価値がありますよね、手術ですよ、あなたがやったのは。
―― あはは(笑)。だから自分にも置き換える事はあります、私は天才が好きって思っても私が天才と釣り合うんだろうかって、天才にとって何が一番必要なんだろうかって考えた時に、多分頭を働かさなくていい人だなって思ったんですよ、頭を休ませる事が出来る。その人のやろうとしてる事を前倒しに全部出来る人って思って、そういう努力をしていた時期はあります。
神田 じゃあこれから絶対天才と会えますよ。
―― ですかねぇ…。
自分の思ったように生きたいと誰しもが思うでしょうが、それを実現させている人は、ほんの一握り。
その希少なおひとりのお話を伺えたのは、素晴らしい収穫でした。
さぁ、次回はいよいよ最終回”結“です。
またまた今回の続きから始めてまいります。
どうぞご期待ください。
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今回のゲスト:作家 神田つばきさん
1959年東京生まれ。「この先、危険!」の誘惑に勝てないアゲマン体質の蟹座。
女性発信のイベント、映像作品をプロモートする作家。
専業主婦からアダルトライターへ華麗なる転身を遂げ、
著作「ゲスママ」は多方面へ影響を与えた。
子宮ガンから子宮摘出、フリーセックス、閉経までを赤裸々に美しい文章で描かれ、
いまも性に悩む女性たちのバイブルとなっている。
自身の主催である「東京エロ画祭」では多職種の女性がエロを様々な形で表現している。
その他、「私の妄想、かなえてください・・・。」などの著作も。
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